自閉症

自閉症の子供を散髪に連れて行こう!その時に気を付けたいこと。

みなさん、散髪はよく行きますか?
散髪は、特別な行事ではありませんが、自閉症の子供にとっては一大イベント。
我が家の長男も、久しぶりの散髪にとても困惑していました。

散髪の前には、目的と場所を明確に伝えておくようにしましょう。
ほかにも、気を付けることも紹介していきますね。

散髪に行く前にしておくこと

自閉症の子供は、スケジュールの見通しがつかないと不安になってしまいます。

お店でパニックを起こさないための注意点は2つ。

  • どこに行くのかを伝える
  • 何をしに行くのかを伝える

この2つを伝えておくと、パニックを起こすのを予防することができますよ。

どこに行くのかを伝える

どこに行くのかは、お店の名前だけではわかりにくいこともあります。
(大人でも名前だけ聞いても、思い出せないことってありますよね?)

特に自閉症の子供は、耳で聞くよりも目で見て理解する方が得意。
名前と場所が一致していないこともあります。

そんなときは、行く予定のお店の写真を見せてあげましょう。
写真がない!!
そんなときは、インターネットで検索しましょう。
たいていのお店は出てきますよ。

何をしに行くのかを伝える

何をしに行くのか。「そんなの、散髪でしょ!」と思われるかもしれませんね。
でも散髪するときには、わからなくて不安になることがあります。

  • どれくらい切るのか
  • シャンプーや顔そりをするのか

たとえば、この2つは「散髪をする」ときに自分で決めることです。
お店の人にどのようにしますか?と聞かれても、すぐには答えにくかったりしますよね。
お店で悩むと、時間が余分にかかってしまい、終わる時間も遅くなってしまいます。

シャンプーや顔そりは、嫌がるようなら無理にしなくてもいいと思います。
でも、一度体験してみるのもいいですね。

何を使って散髪する?


女の子の散髪は、はさみを使います。
男の子の場合はバリカンを使うこともあります。

バリカンは、音や振動があるので、苦手な子供もいるのではないでしょうか?
特に自閉症の子供は、敏感だったり、音や振動が苦手な子もいます。
慣れもあるとは思いますが、できれば嫌がるものは避けたいですよね。

そんなときは、音が小さめのバリカンを使ってもらいましょう。
少しはストレスが軽減しますよ。

耳のところは、特に嫌がる子もいます。
そんなときは、部分的にはさみを使ってもらえないかを聞いてみましょう。

逆に、はさみなどの刃物を怖がる子供もいます。
何が苦手で、何が大丈夫かを見定めることも重要ですね。

顔そりはする?


これも、男の子の話になってしまいますが、大きくなってくるとひげが生えてきます。
(長男も6年生ですが、うっすらと生えてきました。)
成長を感じることができてうれしい反面、ひげの手入れを教えてあげないといけません。

理容院では、顔そりもしてくれます。
でも、カミソリは怖いものと思っているので、そらせてくれませんでした。

カミソリを嫌がる子には、電動シェーバーを使ってもらいましょう。
うちの子は、電動なら使っても大丈夫でした。

もちろん、個人差はあるので、カミソリが使えそうであれば、カミソリをおすすめします。
今後のためにも、顔そりには慣れておくといいでしょう。

行きつけのお店を決めておく


いつも違うお店だと、落ち着かなかったり、行くのが嫌になってしまったりします。
そんなときは、行きつけのお店を決めておきましょう

お店の人と仲良くなると、散髪をしながら会話もできるようになります。
もちろん、すぐに慣れることは難しいとは思いますが、何回も行っていると慣れてきます。

お店の人に、自閉症の特性も少し話しておくと安心ですね。

お店の選び方

近くにたくさんお店があって、どこに行こうか決められない。
そんなときは、予約ができるお店を選ぶようにしましょう。

予約のできるお店は、多少の誤差はあっても長時間待たなくてもいいので、とても助かります。
込み具合は時間帯によっても変わってくるので、できるだけ人の少ない時間帯を選んで行くようにしたいですね。

事前の準備で散髪を楽しく


急に散髪に行くことを決めても、自閉症の子供はとても困惑します。
たかが散髪とは思わずに、子供が少しでも嫌がることなく散髪に行けるようにしましょう。

そのためにも、事前に伝えるべきことをきちんと伝えて、楽しく散髪できるといいですね。

今回も読んでいただき、ありがとうございました♪

ABOUT ME
ここそら
ここそら
4人の4人の自閉症児を子育て中の主婦です。毎日がバタバタ…でも、新しい発見と試行錯誤を繰り返しです。日々のこと・不思議に思ったことを少しづつ書いていけたらと思っています♪