自閉症

自閉症の子供が災害に備えてできること。

いつ起こるかわからないのが災害
先日、大阪で地震がありましたよね。
私の住んでいる地域は震度4だったみたいです。

災害は予知できるものではありません。
避けようがないこともあります。
避難訓練はしているけど、それだけで十分でしょうか?

今回は、自閉症の子供が災害時に備えてできることについて紹介していきます。
私もわからないことが多かったので、療育の先生方やお母さん方と話をしつつまとめてみました。

もし通学途中で災害にあってしまったら?

今回の大阪が震源地になった地震は、朝の通学時間帯に起きました。
もし、通学時間帯学校にいるあいだに災害が起こってしまったら、どうでしょう?

子供によって、パニックを起こしたときの対応や怒ったときの対応は違います。
自閉症の子供は、言葉で伝えるのか、視覚的に伝えるのかも子供によって変えないといけませんよね。

もし、通学時間帯に災害にあってしまったら、その子にあった対応ができないことも考えられます。

もしものときのためにサポートブックを作ろう。

サポートブックとは、子供の特徴や接するときに気を付けることなどを書きます。
私は、療育手帳のコピーや服用中の薬も記入しています。

どれくらい自立しているか・どうすれば落ち着くかも記入しておくと、子供のことを理解してもらえるので便利ですよ。

もし避難することになったら?

大きな災害に見舞われたときは、避難が必要になってきます。
人が多かったり、うるさかったりすると、自閉症の子供には大きなストレスがかかります。
ストレスがたまると、パニックの原因にもなりますね。

一人になれる場所を作る

できれば一人になれる場所を確保できるといいのですが、なかなか難しかったりしますよね。
パニックになることを考えて、避難せずに過ごす方もいると思います。

もし避難したときは、ついたてなどで見えないようにする段ボールなどで壁を作るなど、できるだけ隔離してあげるようにしましょう。

音が気になるときは密閉型のヘッドホンを使おう。

ヘッドホン以外にもお気に入りのものがあれば、避難場所に持って行くと少しは落ち着くと思います。

自分のスペースがわかるようにする

集団で非難をする場合は、隣の人との境目がわからずにうろうろしてしまうことも。
そんなときは、マットなどで自分のいるスペースをわかりやすくしてあげる工夫も必要です。
囲いを作るとよりわかりやすくなりますね。

自分のいるスペースは視覚的にわかるようにする。

自分のスペースがわかると、どこかに行ってしまうことも減ります。
隣の人とのトラブルを避けるためにも、自分のスペースがわかるようにしましょう。

何をして過ごすかを伝える

「なんでもしていいよ~」は、自閉症の子供にとって難しいことです。
「なんでもって、具体的に何?」と思ってしまうみたい。

そんなときは、どこで・何をしておくのか伝えてあげましょう。

  • 絵を描く
  • 運動する
  • お手伝いをする  など

何をするのかがわかると、安心するので落ち着いて行動してくれますよ。
終わりの時間も伝えるようにしましょう。

災害に備えてできること

いつ起こるかわからない災害に備えて、できることを紹介しますね。

避難場所の確認

みなさん、避難場所の確認はできていますか?
場所はわかってても、行ったことがない。なんてことはありませんか?

避難が必要になったとき、初めて行く場所だと不安になります。
場所を確認するときは、子供も一緒に行くようにしましょう。

災害によって避難ルートが違うときは、すべてのルートを確認しておく。

大雨のときと地震のときとでは、通る道が違うことも。
雨のときと地震のときの両方の道を確認しておくと安心ですよ。

一度行っただけではわからないこともあります。
何回か、避難訓練を家庭でもしておくようにしましょう。
地域の避難訓練に参加して、大勢で避難する体験もおすすめです。

災害グッズのチェック

定期的にチェックが必要なのが災害グッズです。

  • 療育手帳
  • お気に入りのもの
  • トランプなどのおもちゃ
  • 音から守るためのヘッドホン
  • 光から守るためのアイマスク など

避難場所でも落ち着いて過ごすために、トランプやお絵描きセットも持っておくと便利です。

療育手帳や薬は、とても大切なものです。
変更があった場合や、手帳を更新したときなどは、忘れずにチェックするようにしましょう。

ヘッドホンやアイマスクは、ストレスを軽減するのに役立ちますよ。

非常食は食べられる?

自閉症の子供は、偏食がひどい子もいます。
中には非常食が食べられない子も。

非常食って、食感が独特だったり味やにおいが独特だったりと、くせが強いものもありますよね。
偏食がひどい子の場合、非常食が受け付けない子もいるので、一度食べてみるようにしましょう。

日持ちするお菓子も非常食になります。
栄養価の高いお菓子は、効率よく栄養補給できるので、あると安心ですね。

今食べられるものを非常食に。

前は食べることができていたのに、いざとなったら食べられなかった!なんてことも考えられます。
非常食は定期的に食べることができるかチェックしておくようにしましょう。

https://koko2018.com/sessikata-hensyoku/

大人の不安は子供に影響する

災害は急に起こります。
いつ・どこで起こるかは誰にもわかりません。

もし災害が起きても、焦らず・慌てず・落ち着いて行動するようにしましょう。
大人の不安は子供にも影響しますよ。

いざというときに落ち着いて行動するためにも、家族での避難訓練は大切ですね。

今回も読んでいただき、ありがとうございました♪

ABOUT ME
ここそら
ここそら
4人の4人の自閉症児を子育て中の主婦です。毎日がバタバタ…でも、新しい発見と試行錯誤を繰り返しです。日々のこと・不思議に思ったことを少しづつ書いていけたらと思っています♪